3月29日 日清食品 東京本社ビルで行われた「春休み子ども料理セミナー サバイバルクッキング」を見学してきました!
講師は坂本廣子先生で、カエルキャンプのサバイバルクッキングでもご協力いただく先生です。
当日の様子はこんな感じでした。
使われた食器もサバイバル仕様で、新聞紙にアルミホイルをひいた手作り容器を作るところから始まりました。ホッチキスを使ったりして、四角だけではなく丸い形の皿を作ったり、いろいろなバリエーションがありました。意外と苦戦している人が多かったかも。
ビニール袋を使って、すいとんや、乾物サラダ、パンケーキを作っていました。
はさみを使って、肉やねぎを切っている姿もありました。
左の写真は、小麦粉と水をビニールの中で混ぜてすいとんを作っているところです。
みんながんばってます。一番右の女の子は、ビニール袋で混ぜたパンケーキのもとを使ってパンケーキを焼こうとしているところです。
完成した料理です。すいとん、乾物サラダ、パンケーキ、おにぎりの献立でした。すいとんの入っている容器には、サバイバル仕様でラップをひいてあります。おにぎりもラップにご飯をくるみながらにぎりました。味は、普通においしかったです(特にすいとん)。
料理のほかに、普段からできる防災対策や地震が起こった後に必要な知恵の話をされていました。特に、大人がいなくても子どもだけでも、いろいろできるんだ、ということを強調しておっしゃられていたと思います。
最初は母親が頑張ってる姿が目立ちましたが、最後には子どもたちが自主的に料理を作っているところが印象的でした。
夏のカエルキャンプも今回のような感じで進行していくつもりだと、おっしゃっていました。参加人数は、今回は70人ほどでしたが、何人でも大丈夫だそうです。
ビニール袋でつくるパンケーキと食器作りはかなり面白そうだったので、ぜひかえっこのワークショップでもやりたいなぁ、と思いました。
初投稿ですが、こんな感じでいいのでしょうか??