「かえっこ」という子どもを対象とした物々交換のシステムを利用した、
都市型サバイバルキャンプワークショップの提案。
子ども達の遊びや楽しみをベースとしながら様々な年齢層の参加を促し、
地域における新しい形のコミュニケーションシステムへと展開する可能性を
模索するワークショップ型プログラム。
■企画概念図
「遊」 いらなくなったおもちゃやアクセサリーを利用して子どもたちがお店作りを
して遊ぶ子どもの遊び場づくりのワークショップ
・かえっこバンク
・かえっこショップ
・手作りの遊びコーナー
・廃材でつくる玩具コーナー
「活」 災害時の避難所での生活の様々な知恵を体験的に伝え実践する
ワークショップ
・家づくり
・トイレ、風呂、かまどづくり
・そのほかの様々な住環境に関するワークショップ
「楽」 廃棄物や廃材などを利用してステージをつくり、そこで様々なイベント等を
企画開催するワークショップ
・トークイベント(レクチャー)
・ライブ、コンサート
・寄席、演劇など
「和」 限られた食材と道具を利用した大人数のための料理を募集!
みんなでつくるワークショップ
・実践ワークショップ
・試食レストラン
・サバイバルカフェ
「学」 リンクプロジェクト「百年残す名作の制作・展示」
阪神淡路大震災に関する手記を子供向けの作品(絵本・漫画)に
変換し、会場内のライブラリーコーナーに展示