かえっこバザール第一弾in総合運動公園(グリーンアリーナ神戸)では、震災10年バージョンということで普段は似顔絵や工作などをするワークショップコーナーがすべて「防災」をテーマにしたワークショップとして企画され、実施されました。
当初の予定では10個のワークショップを準備していたのですが、予想をはるかに超える来場者数でバンクがパンク状態になったため、スタッフがその対応に追われ結果的に3つのワークショップコーナーしかオープンできませんでした。残念・・・。
オープンしたのは、子どもたちの地震に対するイメージを調査する「リサーチ系」と避難の時に子どもにもってもらう「連絡カード作り」、避難所等で水が出ない状態でもしようできる新聞紙とサランラップを利用した「食器づくり」の3つどのコーナーも上々の滑り出しでした。担当してくれたスタッフの皆さんお疲れ様でした。
リサーチ系のコーナー。地震と聞いてイメージする絵や言葉を書いてもらいました。
連絡カード作りのコーナー。スタッフが作成したオリジナルカードをラミネート加工しました
新聞紙を利用した食器づくりのコーナー。オリジナルは東灘区在住の料理研究家・坂本廣子先生。坂本先生には夏休みに開催される「いざ!カエルキャンプ!」にも協力していただく予定です。