4月中旬にウランバートル市地震防災シミュレーションの一部として市内小中学校125校で一斉避難訓練が実施されました。
その中で最も大きな規模の訓練を実施した45番学校では、教室での地震時の身の処し方、2階窓からの被災者の救出、校庭での消火器を用いたガソリン炎の消火、消火器の使用方法、生徒・先生によるバケツリレー等の訓練を行った後、体育館で2月に現地で研修を実施した「イザ!カエルキャラバン!」の防災プログラムが実施されました。
※2月の研修の様子は、こちらをご覧ください。
『イザ!カエルキャラバン!in モンゴル』(2011 2.15~2.18)
http://kaerulab.exblog.jp/15992099/
<訓練の様子>

訓練が実施された45番学校の入口

「避難路」、「避難の注意点」について貼り出している様子

消火訓練

外傷・骨折に対する応急処置訓練

新聞紙を用いた食器づくり

家庭での防災準備物の確認

カエル人形を用いた搬送訓練

CEO専門家も搬送される患者役で参加しました。