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イザ!カエルキャラバン!
イザ!カエルキャラバン!について
防災体験プログラム
開催報告

各ワークショップコーナーの紹介です!!

●ワークショップ内容
子どもたちがポイントをゲットするための簡単な体験をおこなうワークショップコーナー。
震災10年なので震災や防災をテーマにしたゲームや体験コーナーを準備しています。
・リサーチ系
子どもたちが地震に対してどう思っているのか、どのようなイメージを持っているのかをリサーチするためのワークショップ。子どもたちに「地震」と聞いてイメージする絵を描いてもらったり、文字を書いてもらい、壁のガラス面に随時展示していきます。
・連絡カードづくり
もし外にいるとき地震が起こったらどうしたらいいのか、緊急のときはどこに行ったらいいのかを書いたカードを作ります。ラミネート加工し、紐を通して、手づくりのカードを作ります。
・食器づくり
地震時には水が使えず、食時に使った食器を洗う水もままなりません。実際に阪神大震災ではお皿にラップをひいて洗わないですむように工夫したり、紙を使いお皿代わりにしたそうです。このワークショップでは、紙で簡単にできるお皿や入れ物を作ります。
・ジャンボかるたづくり 
子どもに防災のことをもっと知ってもらおう!ということで、防災カルタを作ります。普通のカルタだとおもしろくないので、大きいサイズのカルタを5人1組くらいで作っていきます。
・持出し品クイズ
いざ!というときに必要なものは何か、を遊びながら学べるワークショップです。家を出るときに必要なものは?など、クイズ形式で問題を出し、子どもたちにあててもらいます。多く当てることができたらポイントアップ!!
・防災○×クイズ
防災のことを○×クイズにします。正しいと思う方に動いてもらいます。正解者にポイント!
・サンバイザーづくり
今までの大きな地震は冬に起こっています。もし真夏に地震がおこったら熱射病や熱  中症などで困るのでは・・・ということで、牛乳パックで簡単ぼうし、サンバイザーづくり!!を行います。
・毛布で担架
地震のとき、けがをした人を運ぶときに担架が必要になります。震災のとき担架がなくて毛布を担架代わりにしたそうです。子どもでも毛布で人を簡単に運べることを体験してもらいます。
・布で簡単ふくづくり
震災の時にはそのままの格好で避難所生活をおくらなくてはならない時もあります。そんな時、子どもたちに少しでも楽しく、自分で簡単に作れる服があったら・・・ということで、一枚の布やシーツをまいて、縫わなくてもいいおしゃれな服を即席で作ってみるワークショップです。
・絵本読み聞かせ
阪神大震災のときにかかれた絵本を子どもたちに読み聞かせをして、最後まで聞いて、自分の感想をちゃんと言えたらポイントがもらえる仕組みなっています。
by kaerulab | 2005-05-27 09:55 | 2005年度プロジェクト
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